ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007)

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あらすじ

壮絶なバトルがついに始まる！ハリーの本当の秘密、解禁。

感想

前作でヴォルデモート卿が復活し、彼に対抗するための組織を作ろうと言うのが本作の主なストーリーラインです。騎士団に関わる重要人物が次々と出てくるのでシリーズを観ていない人がこの作品に挑戦するのは自殺行為と言えるでしょう。原作では不死鳥の騎士団が最も量が多いのですが映画だと上映時間が最も短いです。(映画単位で観ると死の秘宝Part2の方が短い)そのため当然ですが原作から省略されたシーンが数多く存在します。聖マンゴ魔法疾患病院なんかその最たるもので実はネビルの両親が入院しています。(懐かしのロックハートも)ネビルの話がないと何のために死喰い人から予言を守ったのか分からないですしベラトリックス・レストレンジに対する因縁も理解できないです。もう少し上映時間を長くしてもいいから丁寧に描写して欲しかったですね。

映画だとさらっとブラック家について紹介されていますが実はこのブラック家、ハリーポッターに登場するほぼ全ての人物が関わっています。ウィーズリー家もポッター家もマルフォイ家、レストレンジ家なんかもブラック家と繋がりがあったりします。

★★★★★☆☆☆☆☆

監督

デヴィッド・イェーツ
脚本

マイケル・ゴールデンバーグ
原作

J・K・ローリング
製作

デヴィッド・ハイマン
デヴィッド・バロン
製作総指揮

ライオネル・ウィグラム
出演者

ダニエル・ラドクリフ
 ルパート・グリント
 エマ・ワトソン
ヘレナ・ボナム＝カーター
ロビー・コルトレーン
 レイフ・ファインズ
 マイケル・ガンボン
 ブレンダン・グリーソン
 リチャード・グリフィス
 ジェイソン・アイザックス
 ゲイリー・オールドマン
 アラン・リックマン
フィオナ・ショウ
マギー・スミス
 イメルダ・スタウントン
 デヴィッド・シューリス
 エマ・トンプソン
デイビッド・ブラッドリー
ワーウィック・デイヴィス
 トム・フェルトン
 ロバート・ハーディー
ジョージ・ハリス
ナタリア・テナ
ジュリー・ウォルターズ
 マーク・ウィリアムズ
音楽