ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009)
あらすじ
史上最強のファンタジー第6章、クライマックスは、ここから始まる!
感想
死人はそこまで多くないにも関わらず本作はシリーズ随一の暗さを誇ります。シリーズも最後を迎えようとしていてシリアスですが、それ以上に画面が暗いです。全体的に黒を強調しているため映画館だと見にくいのではないだろうかと余計な心配をしております。ヴォルデモートの過去を辿ることで彼を滅ぼす方法を見つけたり主要人物が亡くなる姿には初期には考えられなかったほどの進展を感じます。ストーリーがとにかくシリアスなのでハリー達の恋愛事情を絡めることで中和しようとしたのでしょう。今回原作から省略されたシーンをあげると、マグルの首相と魔法省大臣が出会うシーン、トム・リドルの家族に関わるシーンなんかですね。かなりダークファンタジーになってしまいましたがそんなに嫌いではないです。
★★★★★★★☆☆☆
監督
デイビッド・イェーツ
脚本
デイビッド・ヘイマン
デイビッド・バロン
製作総指揮
ライオネル・ウィグラム
出演者
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ヘレナ・ボナム=カーター
ジム・ブロードベント
マイケル・ガンボン
アラン・リックマン
マギー・スミス
ティモシー・スポール
デヴィッド・シューリス
デイビッド・ブラッドリー
ワーウィック・デイヴィス
トム・フェルトン
ジェマ・ジョーンズ
ヘレン・マックロリー
ナタリア・テナ
ジュリー・ウォルターズ
マーク・ウィリアムズ
ボニー・ライト
音楽
ニコラス・フーパー
ジョン・ウィリアムズ
撮影
マーク・デイ
ハリー・ポッターと謎のプリンス【Blu-ray】 [ ダニエル・ラドクリフ ] 価格:1,650円
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